礒野さん、真面目な話の回
デザイン&ヘアケア専門店、セラヴィの礒野です!
自己紹介はこちらをどうぞ。
毎週土曜日はスタイリスト練習会の日です
スタイリストになるとカリキュラムでの練習は無くなります。
スタイリストになるまではカリキュラムという、いわば線路が敷かれているのですが。
スタイリストデビューするとそこから先は線路がありません。
美容師はスタイリストデビューがスタートとも言われています。
カラーが上手という線路を進んでいくもよし、カットが上手という線路、もしくは接客が上手という線路もあるかもしれません。
自分で決めた線路を進んで行くことで、自分らしい、個性光る美容師になっていくと思います。
ただ、デビュー後に線路を進めない美容師がいるのも事実です。
スタイリストだ、よっしゃー!!
ってなって、そこから課題を持たなくなってしまう。ただ、毎日なんとなく過ごしてしまう。
なんとなくうまくいかないなぁ、と思いつつもなんとなく過ごしてしまう。
そうすると、ただ「髪を切れる人」なだけで「お客様から支持される美容師」にはなれないのです。
それは美容師としてどうなのでしょうか??
僕もなんとなく過ごしてきた人間でした。
なんとなく美容師の道を選び、敷かれたカリキュラムを進み、途中でそれたりしながらもスタイリストになって。
正直いって成長が止まっていた期間がありました。
上手になる人とそうでない人の違いってなんだと思います?
100人のカットをしたとして。
ただ切った人と
ああかな?こうかな?
こうやったらもっとうまくいくかな?
そう切った人。
間違いなく後者の方が上達すると思います。
お客様ですから。
もちろん気に入ってもらう、喜んでもらう。
大前提です。
でも毎回100点のカットが出来ているのか。
正直言います。
僕は出来ていません。
まだまだ未熟です。
もっとこうのが良かったのかな、もっとこうすれば良かったのかな。
あります。
だからそういう部分を試行錯誤して。
どんどん成長して。
もちろん技術だけでも駄目ですが。
そうやって真摯に向き合ってやっていきたい。
どんどん上手になって、どんどん人としても素敵になって。
お客様から支持される美容師になりたい。
「普通の美容師にはなりたくない」
そう思っています。
だから自分で道を進んでいって
自分らしい個性がある美容師
そんな自分になれるように日々精進。
こんなブログを書くつもりなかったのに
書いてる間に熱くなってしまいました。。
まぁ、たまには真面目もいいでしょう!!
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